GAEOのルーティングの基本について
GAEOでアプリケーションを作成してまず http://localhost:8080/ へアクセスすると It works!!と表示されます。これはどこのテンプレートファイルを表示しているかというとmyapp\application\templates\welcome\index.html になります。既にルーティングが設定されているためこのファイルが呼ばれます。これを前回作成したブックマークアプリのindexページに変更してみましょう。
変更するファイルは、myapp\gaeo\dispatch\router.py です。
class Router: """ Handles the url routing... """ class __impl: def __init__(self): #ここを変更します # self.__routing_root = {'controller': 'welcome', # 'action': 'index'} self.__routing_root = {'controller': 'bookmarks', 'action': 'index'}
デフォルトではコントローラにwelcome、アクションにindexが設定されているため、It works!!が表示されていました。
ここを上記のようにコントローラをbookmarksに変更することで、ブックマーク一覧画面が表示されます。
http://localhost:8080/ へアクセスして確認してみると・・・
ブックマークアプリのindexページが表示されました!