Vim の VTreeExplore で隠しファイルを表示する
VTreeExlore で隠しファイルを表示する方法をメモ。ドキュメントに書いてあった。
.vimrc に以下を記述する。
let g:treeExplHidden = 1
Vim で実行する ruby のバージョンについて
Vim 上で ruby を単純に実行するには、:!ruby % を実行すればよいのですが、たまたま Nokogiri でエラーがでてしまった。
`require': no such file to load -- nokogiri (LoadError)
ターミナルから、ruby hoge.rb は実行できているのに。Vim で ruby のバージョンを確認すると
ruby 1.8.7 だった。rbenv で設定している バージョンが指定されていないようだ。
ググってもなかなか見つからない情弱orz.. やっと見つけた以下の記事。
VimからrbenvのRubyが呼び出せない問題が発生してハマった
感謝です! .zshrc にあった以下の記述を、.zshenv に書かないといけないみたい。
if [ -d ${HOME}/.rbenv ] ; then PATH=${HOME}/.rbenv/bin:${PATH} export PATH eval "$(rbenv init -)" fi
source ~/.zshenv して再度バージョンを確認すると
rbenv で設定しているバージョンが指定されました。
開発環境
homebrew での Vim インストール
Mac を Mountain Lion にアップデートして Vim を再インストールしたのでメモ。インストールしたバージョンは 7.3.682。
homebrew でのインストール
以下の記事の通りにインストールする。パッチの数が多いので多少時間がかかる。
Homebrew の Vim formula 書いた – Yarukidenized:ヤルキデナイズド
$ brew install https://gist.github.com/uasi/721952/raw/843b390acb9f86226133ce3e94ed99ee485c494f/vim.rb --enable-interp=ruby --force ・・・ ==> ./configure --disable-gui --without-x --disable-gpm --disable-nls --with-tlib=ncurses --enable-multibyte --prefix=/usr/local/Cellar/vim/7.3.682 --mandir=/usr/local/Cellar/vim/ ==> make install 🍺 /usr/local/Cellar/vim/7.3.682: 1233 files, 21M, built in 21.1 minutes
インストール先と ruby の確認
$ which vim /usr/local/bin/vim $ vim --version | grep ruby -python -python3 +quickfix +reltime -rightleft +ruby +scrollbind +signs Linking: cc -L. -L/usr/local/lib -o vim -lm -lncurses -liconv -framework Cocoa -lruby -lobjc
vi コマンドで vim を実行したいので .zshrc に alias を設定する。
alias vi='/usr/local/bin/vim'
Visual Studio2008でVimライクにするViEmu
かなり今更感がありますが、VS2008を使う仕事がきたため仕方なくVSを起動してみた。
VSはIDEとしてはいいのだけどVimに慣れているとハンパなくストレスがたまります。
ということでVimのキーバインドにしてくれるものを探したところ、ViEmuというのがありました。
ViEmu: vi-vim editor emulation for Xcode, Visual Studio, Word, Outlook and SQL Server
99ドルですが、1ヶ月は無料で使えるようです。
インストールしてみたところ、これはいい!Vimっぽくキーバインドがなるのかと思いきや
モードがNormal,Visual,InsertなどありVimと同じように操作できます。
また、ホームディレクトリに_viemurcファイルを置くことでカスタマイズが可能です。
ただ、Ctrl-[ でESCとならなかったり(Ctrl+@になっている)、whichwrap が使えなかったりと完全にVimと同じようにはいかないところはあります。
whichwapは、
nnoremap h <backspace> nnoremap l <space> nnoremap <Left> <backspace> nnoremap <Right> <space>
とすることでなんとかできます。
当然インストールしてもVSの補完機能はそのまま動くのでかなり快適になりますし、VS2008が続きそうなので購入することになりそうです。
因みにVisual Studio2010にはフリーでVsVimというのがあるらしいです。